三重県の南部、伊勢志摩国立公園の南玄関に位置し、奥志摩として親しまれるこの地域は、リアス式の海岸美に加え、伊勢神宮の自然林から続く豊かな森、温暖な気候など豊富な魅力がいっぱいです。
現在の人口は約1万7千人。車なら伊勢市から40分、伊勢自動車道玉城インターから35分。また、志摩市までは30分ほどと交通の便も良いところです。
山から海まで多彩な自然と、それらが育んだ豊かな農林漁業や食文化など、とても充実した体験ができます。また、農村と漁村文化が混在する独自な文化が特色です。
南伊勢町にはロマンあふれる歴史が数多くあります。リアス式の海岸沿いには平家の落人が住みついた村が点在し、「弓引き行事」など往時を偲ばせる祭りや行事が各地に残っています。また、抜群の商才と土木技術的才能で海の道を開拓した河村瑞賢の誕生の地でもあります。その他、「愛洲の里」は愛洲影流を編み出した剣祖・愛洲移香斎のふるさととして、今も訪れる人が絶えません。
海と山に恵まれた南伊勢町には、おいしい魅力がいっぱい。温暖な気候で育った甘くコクのあるみかんは「五ケ所みかん」として有名です。また、新鮮な魚介類は県下でも有数の漁獲量があり、それから作られるおいしい干物、磯の香りが食欲をそそるアオサのりなど、水産物も豊富です。
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